三遠南信ふるさと歌舞伎交流会

16日は選挙もありましたが、三遠南信ふるさと歌舞伎交流会もありました。
当日の朝は深い霧が立ち込めていましたが、しだいに晴れてゆき、いい天気になりました058.gif
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会場の様子。下條歌舞伎定期公演(文化祭)くらいの入りかな?
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湖西歌舞伎保存会(静岡県)による『御所桜堀川夜討』弁慶上使の場
なんと弁慶を演じるのは82歳の方!!

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おわさを演じる方は大変な熱演でした。

太夫・三味線はセミプロの方で、湖西歌舞伎と豊橋素人歌舞伎の両方をつとめてらっしゃいました。
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豊橋市にお住まいの鶴澤友枝さん(80)は掛け声が華やかな三味線弾きさんでした。

雰囲気としてはこんな感じの掛け声。


続いては豊橋素人歌舞伎保存会(愛知県)さんによる『碁太平記白石噺』新吉原揚屋の場。
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下座音楽も生演奏。吉原の雰囲気がかもしだされます。
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出番を待つお姉さん達。
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湖西歌舞伎さんや豊橋素人歌舞伎さんは元市川少女歌舞伎というプロの方々による振付指導を仰ぎ、芸を研鑽しているそうです。このあたりの事情が飯田・下伊那の地芝居とはずいぶん違います。かつては飯田にもプロの役者さんがいたそうですが…。


それぞれの舞台の合間は数十分。
下條歌舞伎保存会の大道具の方々を中心に、舞台の準備が進められます。
中学生の歌舞伎部のメンバーもお手伝いをしてくれました。

3場目は大鹿歌舞伎さんによる『一谷嫩軍記』須磨浦の場
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太夫と三味線は片桐さん。
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4場目は浦川歌舞伎保存会(愛知県)による『身替座禅』
生の演奏ではなく、テープに合わせて…ということでしたが、楽しい演目に会場が沸きました。

その間に下條歌舞伎の役者は着替えをしてもらいます。
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人丸、可愛いな~035.gif053.gifしまった、かつらをかぶった人丸の姿をとり忘れました…
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重忠の家来はそんなにたくさんいないのですが、今回は華やかに2人!
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綺羅びやかな衣裳の3人が踊り、盛り上げます。
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無事、それぞれの舞台が終りました。下條歌舞伎は各上演がうまくいくように音響や会場整備をしつつ…いろんな演目をゆっくりは見れませんでしたが、少しずつ見れて刺激をもらいました。

それぞれの地域の特色があり、同じ地芝居とはいえずいぶん違うものなのだなということも感じられる舞台でした。
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by shimojokabuki | 2012-12-18 09:46 | 歌舞伎保存会

下條歌舞伎の活動情報や、伊那谷の芸能文化を紹介します。【定期公演】毎年11月23日 【下條歌舞伎事務局:下條村教育委員会】0260-27-2311  0260-27-1015 FAX0260-27-3536


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