第30回伊那人形芝居公演

毎年恒例となった伊那人形芝居公演が11月10日に黒田人形浄瑠璃伝承館でありました。

伊那谷に4つの人形座(今田、黒田、古田、早稲田)があるといっても、
それぞれの座はとても離れた場所に位置しています。

30年程前から担い手不足、とくに三味線や太夫の不足が深刻となり、
4座で協議会を組み、次世代の育成につとめることになりました。その成果発表の会です。

一同に介し、お互いの技を鑑賞しあいました。

毎年持ち回りのお祝いの舞
今年は今田人形の「夷舞」
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お酒をぐいぐいとのむ夷さん。
もしも黒田人形が当番なら三番叟をやったり…と座の特色が出ます。

どんな芸を、どこまで芸を磨いていくか。
それぞれの座のモチベーション次第。

といってもどこの座も人手不足が続いています。
下條歌舞伎も不足していますが、
人形の場合は一つの役に3人つかなければならないのでもっと大変の様子。

歌舞伎なら2人の役者で出来る芝居に6人必要…。
そして心を合わせなければ、生きているようには見えません。
難しく、深いものだなと思います。

南信州新聞 11月14日→記事
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by shimojokabuki | 2012-11-18 12:49 | 伊那谷の人形芝居

下條歌舞伎の活動情報や、伊那谷の芸能文化を紹介します。【定期公演】毎年11月23日 【下條歌舞伎事務局:下條村教育委員会】0260-27-2311  0260-27-1015 FAX0260-27-3536


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