刊行記念式典・祝賀会

昨日、7月21日に下條歌舞伎保存会設立40周年記念誌の刊行記念式典・祝賀会が行われました。
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コスモホール披露宴会場には70人ほどが集まってくださいました。
村内の関係する方、記念誌で語り手になってくださった方々・・・。
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保存会発足当時の様子(昭和47年5月 飯田文化会館杮落とし公演にて)
中央の皐月さんが本日の司会。

萱垣会さんから花をいただき、式典らしい雰囲気となりました。記念誌の題字は萱垣会の会長さんによるものです。
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開会のあいさつは歌舞伎保存会副会長。
「たぶん、今日の出席者で一番、歳が大きいと思うよ」とおっしゃっていました。
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若かりし頃の副会長。景清で決めポーズ。

続いて会長あいさつ。
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左が若かりし頃の会長。

保存会事務局から40周年記念誌の経過報告があり、伊藤喜平村長、村議会の宮島清伸議長から来賓の祝辞をいただきました。

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そして、記念講演「飯田・下伊那の農村舞台」を金澤雄記さんにしていただきました。長野県は徳島、兵庫、愛知県などとともに舞台が多い地域だそうです。飯田・下伊那には農村舞台(歌舞伎や人形芝居を上演するステージ)が69棟。つまり、生活圏内に1棟はあるということだそうです。

30分の講演でしたが、全国から飯田・下伊那の特色を幅広く話してくださいました。
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こちらは農村舞台ではなく、掛け舞台(仮設舞台)。掛け舞台なので公演が終れば壊してしまいます。なかなか写真は残っていないので貴重なものです。今回、村内から見つかりました。(この写真、観客も写っている点でも珍しいのですが、みんな麦藁帽子か手拭いをかぶっているのがなんともいい写真だと思います056.gif

また村内に唯一残る舞台、皇太神宮の舞台はほとんど改造がないとのこと。飯田・下伊那の農村舞台の多くは小学校や公民館になったりしているようです。

そして、式典閉式の後は祝宴会となり、わいわいがやがや、昔話に花が咲き、芝居のセリフも飛び出しました。不思議なことに何年経っても、覚えているセリフ。それを口に出して、わかってくれる相手がいれば幸福です。

皆様、本当にありがとうございました。
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by shimojokabuki | 2012-07-22 18:28 | 歌舞伎保存会

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