手にとっていただけたでしょうか?

村内の各戸配布によって、村内の皆様の手に渡りましたでしょうか。
『下條歌舞伎保存会設立40周年記念誌』は県の元気作り支援金での製作ということで、販売は行なっておりません。

なるべく、村外の人が読んでもわかるようにと情報を入れていますが、おおかたは村内向けの内容となっています。方言がまんさいです。もちろん、ルビなどで意味はつけていますが、表現が及ばない言葉もあります。

「昔はな~こんなことがあったんだに」といった調子で語られる芝居にかかわるおかしなエピソードたち。
いわば、酒飲み談義
(実は本当にお酒が入っている章もあります。)

もちろん、ここには載せられないようなこともたくさんありました。小さな村の中ではたぶん、今後も語られることもなく、忘れ去られてしまうでしょう。そうした事柄の多いこと・・・。でも日々続く出来事を区切って、定義してしまえば生活がしづらくなってしまうのかもしれません。

記念誌には上演年表がありますが、抜け落ちてしまった時代もあります。でも今、出来る精一杯の記念誌です。皆さんのご協力により完成しました。本当にありがとうございました。
d0178513_11394251.jpg

表紙のテーマは昭和20年代の北又、粒良脇、親田歌舞伎の華やかなりし時代から現代への橋渡し。子供たちが懸命に演じる姿035.gif053.gif
デザインはTRIADの大内弘子さん。ご本人も義太夫三味線の稽古をされており、古典芸能に造詣が深いデザイナーさんでいらっしゃいます。


7月21日には記念誌の完成祝賀会が開かれます。
記念講演は『飯田・下伊那史料叢書3 建造物編2 農村舞台』
金澤雄記さん。専門は建築史。昨年、飯田・下伊那に残る農村舞台の研究をされました。
d0178513_11354398.jpg

[PR]
by Shimojokabuki | 2012-07-16 11:34 | 歌舞伎保存会

下條歌舞伎の活動情報や、伊那谷の芸能文化を紹介します。【定期公演】毎年11月23日 【下條歌舞伎事務局:下條村教育委員会】0260-27-2311  0260-27-1015 FAX0260-27-3536


by shimojokabuki