新刊!

先月、飯田・下伊那の芸能が見渡せる本が刊行されました!!

リンク:飯田市からのお知らせ『農村舞台』
飯田歴史研究所の金澤雄記客員研究員による調査によって、飯田・下伊那には約70棟の農村舞台が現存していることがわかりました。今は社務所や集会所になっている舞台が多いようです。

d0178513_22222521.jpg

表紙の切り絵は黒田人形の舞台です。年に一回、4月の春祭りにだけ使われる人形芝居専用舞台。

本文には下伊那の芸能関係者からのコラムがよせられています。下條歌舞伎からもコラムをよせています。もちろん、下條村内の芝居舞台の建築図面も掲載されています。また、下條村内に建てられた仮設舞台の写真も掲載されています。

どうぞご覧ください035.gif072.gif

地元紙でも取り上げられました060.gif
信濃毎日新聞 2012年4月5日
http://www.shinmai.co.jp/news/20120405/KT120403SJI090014000.html
d0178513_22331958.jpg


お隣の県の豊田市では廃れ行く農村舞台を活用した現代アートのイベントが行われている様子。
朝日新聞 2010年8月31日 http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201008300012.html 
d0178513_2242137.jpg

さすが、芸どころ071.gif071.gif071.gif
「市内には合併した町村を中心に、江戸から昭和に建てられた78棟の農村舞台が残る。ほとんどが神社の境内にあり、子ども歌舞伎や地芝居など農村の娯楽の中心だった。三河山間部は南信州や岐阜県の飛騨、東濃地域とともに、全国有数の農村舞台文化圏だったという。しかし、いまは多くの地域で過疎化、高齢化が進み、神社の管理さえままならないという・・・こうした農村舞台を再生し、活用しようという呼びかけに・・・市内の文化人が応じ・・・市内外のアーティストが出演する・・・」

かつて集落の文化的な中心地だった場所を掘り起こして、今の文化の中でもう一度同じ役割を違った形で担わせているのは面白い~。
[PR]
by shimojokabuki | 2012-04-09 23:07 | 伊那谷の歌舞伎

下條歌舞伎の活動情報や、伊那谷の芸能文化を紹介します。【定期公演】毎年11月23日 【下條歌舞伎事務局:下條村教育委員会】0260-27-2311  0260-27-1015 FAX0260-27-3536


by shimojokabuki