大鹿村観覧記

今年も大鹿歌舞伎を見学してきました。
今回は前日の大雨によって、神社の境内が田んぼ状態となったため、中学校の体育館での公演でした。

楽屋は体育館の2階にある一室。
下條歌舞伎の定期公演が体育館だった頃も同じような場所を楽屋にしていました。
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今回『奥州安達ヶ原』三段目でお君を演じた小学3年生の女の子。1年生の頃から演じる大ベテラン!
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開演時間である正午よりも1時間早く行ったにもかかわらず、会場は超満員。映画の影響が伺えます。駐車場には県外ナンバーがずらり!新聞記事によってまちまちですが、1300~1500人ほど集まった様子。

まずは『玉藻前旭袂』道春館の段。
大鹿歌舞伎でも久しぶりの公演との事。下條でも戦後に少し演じたくらいです。
左から萩の方、道春、桂姫。
(ちなみにこの萩の方の羽織は『伽羅千代萩』の政岡のもののようです)
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姉妹の双六対決が物語のメインです。
負けたら、父に首を切られます。
『蝶花形名歌島台』小坂部館の段を連想させる演目です。

2010下條子ども歌舞伎教室『蝶花形名歌島台』小坂部館の段
いとこ同士の勝負を祖父が見守る。しかし、血が繋がっている方が負けるように仕組んである。
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2011大鹿歌舞伎『玉藻前旭袂』道春館の段
姉妹同士の勝負を父が見守る。しかし、勝敗は関係なく、実の子の首を取る覚悟。
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by shimojokabuki | 2011-10-18 00:40 | 伊那谷の歌舞伎

下條歌舞伎の活動情報や、伊那谷の芸能文化を紹介します。【定期公演】毎年11月23日 【下條歌舞伎事務局:下條村教育委員会】0260-27-2311  0260-27-1015 FAX0260-27-3536


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